tTAPPでアプリを制作したら、新規のお客さまは増えますか?
残念ですが「いいえ」です
アプリの役割をご説明しますね
地元に愛される焼き肉店オーナーの多田さんに tTAPP アプリをおすすめした弊社永井。
多田さんからの質問に良い答えを出すことができなかったようです。
それは、アプリの役割が違うから。永井から説明いたします。
多田さん、アプリやホームページにはそれぞれ得意な役割があります。多田さんは人がなにかを買うときに、
①「認知」
②「興味・関心」
③「検討」
④「購入」
と段階を踏むことをご存知ですか?
ビジネスの雑誌で読んだことある気がします
それは話が早いですね!
商品を知ってもらって、興味をもってもらう。検討してもらって、買ってもらう。言葉にすれば簡単なことですけど、実際にやってもらうとなると、どうやっていいか悩みますよね
そうですね!私は長年焼き肉屋をやっていますが、知ってるけど食べに来たことがないという人がまだまだ多いと思いますよ
そうなんですね
ではこちらの図をご覧ください
これは?
各段階において、なにをしたらいいのかという図です
知ってもらう「認知」のときには、広告チラシ、SNSなどが有効です
ホームページやGoogleMapなどで興味をもってもらって、やっと来てもらえます!レビュー評価なども、参考にしている方は多いですよね!
なるほどたしかにそうですね
そして、いよいよ来店いただきました!
さて、来ていただいて、満足してくださったお客様にはもう一度来てもらいたいですよね!もう一度来てもらうために、多田さんのお店では何をしていますか?
もう一度来てもらうためですね
うちだと次に使えるドリンクチケットを渡しています
ドリンクチケットがあれば、また行きたくなった時に使ってもらえますよね
ええ、そう思っています
だけど、そのチケット!あんまり売上の役に立っていないかもしれません
本当ですか!?いったいどうして?
実は人間は、なかなか選択肢を思い出せないものなんです
例えば、今日の晩ごはんを何にしようかな?と考えるとき、みなさんなら何が思い浮かびますか?YouTubeでさっき見たおいしそうな料理とか、誰かが食べたって言ってたお店とか、けっこうつい最近聞いたものしか思い浮かばないんじゃないでしょうか?
たしかに、言われてみればそうですね
今日のごはんを決めるときに参考にするのは、ほんのちょっとした間に聞いたことかもしれません
ですよね
なので、ドリンクチケットは、財布を開いたときにちらっと見えた時だけ効果があるといえます
そういうことなんですね
最近はキャッシュレスの時代だし、なかなか財布をあけないかもしれませんね
そうですね
お客さまが自分から思い出していただき、行きたくなったときに「そういえばドリンクチケットあったかも」と財布を探してドリンクをもらえてお得!となったら、売上としてはどうでしょうか?
完全に永井さんの言いたいことがわかりました
ドリンクチケットは、売上に貢献してない、むしろ売上を下げてしまっていますね…
なんてこった!
わたしも、そう思いました
他にも多田さんのお店ではSNSを毎日投稿されていると思います
SNSで常に発信し続けるのはたしかに有効なのですが、見る見ないは確率になっちゃうんですよね
たまたま開いたら出てたって運任せなんです
そこで、おすすめなのがアプリです!プッシュ通知でお知らせを届けることができます!
なるほど、たしかにアプリは通知がきたら見ちゃいますよね
そうなんです♪
ですから、一度来てもらったお客様にもう一度来てもらうには、アプリが断然おすすめです!
新規のお客さまは増えませんが、ファンになってもらって、ダウンロードしてくれたら、ずっと定期的に「焼肉行きたいなー」って思ってもらえますよ!
そういうことなんですね!
アプリの得意分野は既存客への訴求力!
すっごくよくわかりました!
うちの店でも検討してみますね!
tTAPPアプリなら、一度来てもらったお客さまにプッシュ通知、スタンプカード、クーポンなどを提供できます。他にもご予約やテイクアウトの受け付けなどもできます!
ぜひご検討ください!
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